赤ちゃんが生まれて、初めて迎える節句のこと。
それが、「初節句」ですよね。
何かお祝いしないと!
そんなことをいざ思ったのは良いものの、
初節句っていったい何をすればいいんでしょうか?
名前を聞いたことはあっても、何するのかわからない!
なんてあわてなくでも大丈夫です。
そんな疑問を調べてみました!
今回は女の子の初節句を調査!
女の子の初節句って何?どんなことするの?
初節句は子どもの健やかな成長を願う一生に一度しかないお祝いなんですよ。
なので、ちゃんと祝ってあげたいですよね。
その初節句は女の子の場合、3月3日の桃の節句。
つまり、雛祭りなんです。
2月生まれの女の子は、あまりにも期間がないのでゆっくりと来年の桃の節句で大丈夫ですよ。
2月生まれでも、既にもう準備ができている方はやってもらってまいません。
さて初節句ですることとしては、
雛人形を一般的には贈ってもらって飾ります。
そして、双方の両親。お祝いを頂いた親戚や友人をよんで、祝い膳などで一緒に祝います。
たったこれだけですが、いろいろとやることがあるのでこれから説明していきます!
初節句と内祝いのマナー!
雛人形を贈ってもらう。または、買う。
先ず欠かせないのが雛人形です。
母方の実家から贈ってもらうのが慣わしですが、
最近は両家で分担や、自分たちで購入することも増えていますよ。
オシャレで可愛いひな人形を自分たちで選んで買いたいと思う方もいるでしょうから、
事前に双方の両親に相談してから買うとトラブルを免れますよ。
早めに言っておけば、もう買ったから。
という事態を未然に防ぐこともできます。
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初節句のお祝いに何を食べて、誰を呼ぶ?
初節句のお祝いではお祝いを頂いた方々を食事に招いて、おもてなしをします。
食事は一般的に、ちらし寿司、蛤(はまぐり)のお吸物。
他にも雛祭りで食べられるような物も良いでしょう。
それでそのお食事を人を招いてお祝いするのですが、
お祝いを頂く方がどんな方たちかというと、こんな方たちです。
- 祖父母
- 親戚
- 名付け親、仲人
- 初節句祝い、出産祝いをくれた友人など
以上の方たちになります。
このお祝いの席がお祝い返しになるんです。
なので、お祝いの席に出席いただいた方には、お返しの品は不要ですよ。
でも、どうしても出席できなかった方。
高額な品を頂いた方にはお返しの品を差し上げましょう。
内祝いお返しの品のマナー
お礼するにしても、何をどのぐらい返せばいいのかわかりませんよね。
お礼の金額はお祝いの3分の1~半額程度の内祝いを贈ります。
お祝いの品をもらってから1ヵ月以内に内祝いを贈るのが良いでしょう。
内祝いの品は、お菓子やタオルなどが定番。
最近なら選べるカタログギフトも人気が高まっています。
迷ったら店員さんに相談してみるのもいいですよ!
のしの表書きは「内祝」。
名入れは子ども名前、水引は紅白の蝶結びを選びましょう。
初節句は一生に一度ですから、良いものにしましょうね!