アツアツのホクホク!
さつまいものシンプルな食べ方ですが、人々を長く魅了する、
秋冬に特に人気で食べたくなるのが焼き芋ですよね!
寒くなってくるとあの焼き芋の味が忘れられませんが、
今は焼き芋屋さんが近くの道を通らなくてもは、
スーパー等で気軽に買えるようになりました。
でもできれば、もっと気軽に手軽に美味しい焼き芋が食べたい。
その美味しい焼き芋が、なんと電子レンジで作れるんです!
一体どんな方法なんでしょうか?
今回は、新聞紙(またはキッチンペーパー)と電子レンジの解凍機能を使った方法と、
美味しい焼き芋を作るには素材からということで、美味しいさつまいもの見分け方も紹介します。
電子レンジと焼き芋で美味しい焼き芋を作る!
この方法で焼き芋を作ると、甘く美味しいホクホクの焼き芋ができますよ!
筆者も食べましたが普通にレンジでチンするより、格別に美味しい焼き芋になります。
ぜひやってみてくださいね!
【用意するもの】
- さつまいも 中サイズ
- 新聞紙(なければキッチンペーパー)
【作り方】
- さつまいもをきれいに水洗いする。
- 新聞紙、またはキッチンペーパーを水でひたひたに濡らし包む。
- 500Wの電子レンジで2分半加熱する。600Wなら1分30秒。
- 解凍ボタンまたは、200W電子レンジで8~10分間加熱。
たったこれだけで、美味しい焼き芋の出来上がり!
まぁ、正確には蒸し芋ですが。
なぜこの方法で美味しい焼き芋ができるかというと、
さつまいもに含まれるデンプンをうまく糖に変えることができるからなんです。
デンプンが糖に変わる温度が70度前後。
その70度前後をゆっくり時間をかけて加熱することで保てるので、
甘くておいしい焼き芋になるんです!
だから、レンジでただチンしただけだとあまり甘くなかったんですね。
納得です。
あとは、さつまいものサイズによって加熱時間を変えてみましょう!
美味しいさつまいもの見分け方、保存方法
やり方がわかれば、後は美味しいさつまいもを見分けられたらさらにおいしくなりますよね!
そこで、美味しいさつまいもの見分け方、保存方法紹介しますよ。
まずは、芋の選び方。
皮の色が濃く鮮やかでツヤがあり重く、表面の傷、デコボコ、斑点がないひげが少ないもの。
これを選べば間違いありません!
古いさつまいもは、ひげが堅いもの、黒く変色しているものが多いです。
味も苦い時があるので避けるのがおすすめ。
それと、家庭で調理すると太い芋は焼きムラが起きやすいので、
細くて長いさつまいもを選びましょう。
特に、切り口に黒いみつの跡がついてるものを選ぶと良いですよ!
次に保管方法です!
売っているさつまいもは、風通しの良い冷暗所で、
新聞紙で包んで1週間程度寝かせることで甘みが増します。
悪い保管方法は、冷蔵庫での保存。
さつまいもが冷温障害により腐って食べられなくなってしまいます。
これで、今度焼き芋を作るときはさらに美味しい焼き芋になるかも!
美味しい焼き芋を楽しんでくださいね!