菅原道真(すがわらのみちざね)を祀られている太宰府天満宮!
福岡を代表する観光名所のひとつですよね。
以前、うその餅も頂いて食べましたが、
太宰府天満宮で有名なお土産と言えば梅ヶ枝餅もそのひとつですよね!
【関連記事】太宰府天満宮お土産梅園「うその餅」食べてみた!賞味期限は?
梅ヶ枝餅のお店の前には行列おできたりするそうです。
今回は催事で手に入れることができました。
手に入れたのは、かさの家の梅ヶ枝餅!
なので今回はかさの家の梅ヶ枝餅を食べてみました!
緑や紫の梅ケ枝餅がある!?どうやって手に入れるの?
梅ヶ枝餅は名前に梅がついている方と言って、
梅が入っているわけではないんです。
あんこが入った焼き餅ですので、梅が嫌いな方でも食べられますよ!
名前は由来は梅が梅ヶ枝餅伝説からきています。
大宰府に流され軟禁状態の道真公。
それを見かねた老婆が餅を梅の枝の先に刺して
格子の隙間から差し入れたという伝説です。
梅ヶ枝餅の店は参道や境内にたくさんありますが全て「梅ヶ枝餅協同組合」に入っていて、
基本的な材料や製法はみんな同じだそうですが、
その配合が各店舗によって微妙に違うみたいですね。
色々と食べ比べてみると楽しそうです!
ここの店は、こうだね。ああただね。と言いながらたべあるくのもいいですよね。
また、梅ヶ枝餅は毎月に25日緑の梅ヶ枝餅が登場!
毎月17日には紫の梅ヶ枝餅が登場するんです。
菅原道真公は誕生日も命日も25日ということで
毎月25日は「天神様の日」として例祭が行われます。
その日だけの特別なのがよもぎ入りの緑の梅ヶ枝餅が販売されるのです。
毎月17日を「きゅうはく」の日で、黒米入りの紫の梅ヶ枝餅を販売されています。
太宰府にある九州国立博物館の開館10周年を記念して、
古代米である黒米入りの梅ヶ枝餅が作られたのがきっかけみたいですね。
手に入れたい方は、その日に合わせて行くしかないようです。
なので、観光で行く方は行く日にちは重要ですよ!
今回は普通に白い梅ヶ枝餅です。
賞味期限は常温ですと翌日まで。
ラップなどにくるんで冷凍した場合は1ヶ月持ちます。
電子レンジで1分温めるとちょうどよく解凍できます!
梅ヶ枝餅5個入りでで600円(税込)!
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素朴でもちもち!
材料がもち米・うるち米と小豆だけなので、とてもシンプルな味です。
だからこそ、あんこの素朴な甘さが口の中に広がっておいしいです!
テイクアウトをしたので、お餅は水分を含んでしっとりもちもちします。
イートインだと表面がパリッとしてまた違うそうですよ。
その日に食べられなかったものはラップに包んで冷凍しました!
解凍は、電子レンジで1分チン!
焼きたての当日よりはもちもち感が若干落ちますが、
それでも十分にもちもちしていておいしかったです!
ムリしてその日に食べなくても、これなら安心して冷凍できますよ。
観光に行ったときは、イートインで食べてみたいですね!
以上、かさの家の梅ヶ枝餅の感想でした。